子どものスタイは高くても気に入ったものを!
子育てにはお金がかかる
子どもが生まれると、必要なものが増え、どんどん支出が増えてしまいます。
それでも、子どもが幼い頃は将来に向けてお金を貯める時期。
子どもに使うお金もかけどころ、節約しどころを見極めて節約したいものです。
スタイはどんなものを選べば良い?
初めて子育て雑誌を読んだとき、知らない言葉の数々に驚きました。
スタイ???
スタイとはよだれかけ、エプロンのこと。
よだれの多い赤ちゃんにスタイをしたり、食事の時にお食事エプロンを使用します。
よだれかけのスタイはいくつか用意しましたが、正直ほとんど使っていません。
友達の赤ちゃんはよだれが多く、スタイが欠かせなかったそうです。
個人差が大きいですね。
お食事エプロンは多くの子どもが必要になってきます。
小さい子は、食べ物を口からこぼしたり、遊んだりすることは日常茶飯事。
毎度の食事でお洋服を汚していては洗濯が大変です。
食事エプロンを使用して、少しでも洗濯の手間を減らしたいものです。
食事エプロンの重要性はわかったけど、嫌がる子どももいます・・・
そのお話は、のちほど。
スタイはいつまで使う?
小さい頃は必要だけど、短い期間だよね?
そう考える方も多いと思いますが・・・
我が家の場合、幼稚園卒園まで使っていました。
成長とともに、こぼす頻度は減りましたが、年長さんでも、こぼしてしまい、スタイに救われたことは何度もあります。
さすがに小学生になると、本人からスタイ卒業宣言をされ、無事にスタイ生活の終了です。
つまり、我が家の場合、生まれてから6年間使うことになりました。
どんなスタイが良い?
食事エプロンの場合、さっと洗えて、乾かせるものがオススメです。
1日に食事は3度、それに間食も入れると、5回程度使用することになります。
とにかく、次の使用までにさっと洗って(汚れが少ない時は水洗い)、逆さまに伏せたり、引っかけて乾かしていました。
シャッターチャンスはスタイ姿に訪れる
かわいい子ども姿を写真におさめたいのが親心。
でも、子どもの世話に追われて気がつくと撮っていないものです。
二人目、三人目となるとなおさら・・・
小さい子どもが大人しいのは、寝ている時と食べている時。
親もほっと一息できて、「可愛いな。」と思う瞬間、それがシャッターチャンスなのです。
おやつを渡して、「ハイチーズ!」
お出かけして、ご飯を食べながら「ハイチーズ!」
我が家の場合、食べている時しか じっとしていない子だったので写真の撮るのは大変でした。
ごきげんな笑顔で写真を撮るために、食事タイムは貴重なシャッターチャンスでした。
写真を見直してみると、子どものエプロン姿の多いこと!
お食事エプロンは、ママやパパのお気に入り見つけて購入してください。
ベビービョルンはオススメ
ほどよい堅さで、耐久性に優れています。
首のとめる部分が横にあるため、少し大きくなると子ども自身が自分でとめてくれるようになります。
子どもの顔写りを良くする色、そして主張しすぎないクマさんがお気に入りでした。
ちなみに我が家は、息子はブルー、娘はピンクを選びました。
お出かけにはコンパクトになるタイプもオススメ
ベビービョルンはコンパクトにたためないため、お出かけの時はかさばります。
私はビニール袋に入れて持って行っていましたが、荷物を減らしたい時にはコンパクトにしまえるスタイも使用していました。
我が家はcombiのスタイにしました。
スタイの習慣はなるべく早く!
スタイの重要性は前述しましたが、スタイを使用開始はなるべく早くすることをオススメします。
1人でお座りが出来るようになったら、何か食べる時にスタイをつける!
小さい時から食べる時にはスタイをつけるものだと教えると、嫌がらずに付けてくれます。
食事エプロンのスタイは子どもにとって違和感のあるものなので、最初が肝心なのです。
小さい時にまだ食べさせているうちは服を汚すことが少ないのでスタイの必要性をあまり感じません。でも、自分食べるようになってからスタイを付けると、スタイを嫌がってしまう子が多いようです。
お気に入りのスタイで楽しく
忙しい子育ての中、かわいらしい子どもグッズに、ホッと癒やされることがあります。
わたしは、子どものおむつ交換に疲弊していたころ、おむつの可愛いキャラクターに救われました。
スタイは毎日何度も見るもの、そして写真に残るもの。
毎日、長く使うものなので、少々高くても気に入ったものを購入されてはいかかでしょうか。
以上、お役に立てれば幸いです。